ついに、カーボンオフセットに基づくCO2排出枠の取引にむけた動きが始まりました。
これは経済産業局指導のもと、「国内クレジット制度」を制定して、排出削減量を認証して取引を促すものです。
これは、この制度に基づく審査機関の審査は必要ですが、将来的には海外でも取引が可能となるものです。
そして、CO2そのものをも含めた排出削減のための方法論(設備更新等)からCO2への換算エネルギー(各種燃料や電力等)まで提示されてあります。
特に、空調、炉、ヒートポンプ、熱源等にこれらが集中しております。
つまり冷却塔関連が必要なものばかりであり、同時に銅イオンがもっとも使われやすい場所ばかりなのです。
更に、何故これらの設備に排出枠が用いられやすいのでしょうか。
何故なら、これらの設備は主要設備のため、一番エネルギーを消費するからです。
つまり、そこでエネルギー削減を行なう事が、一番大きな効果となり即ち排出取引が一番実施しやすい事となるのです。
弊社の銅イオン水生成装置は、循環冷却水系に付着するゴミを除去し熱交換効率を上昇させるものです。
循環冷却水系は、前述の主要設備に間違いなく用いられており(エネルギーを使用する環境は、当然冷却機構も必要です)熱交換効率の上昇は、省エネルギー化でもあります。
つまり、主要設備へ銅イオン水生成装置を導入することにより、シンプルかつ確実な排出枠を設けることができるのです。
銅イオン水生成装置の採用によって得られるメリットは、次の通りです。
- 電力削減によるCO2排出枠の獲得
- 排出枠の獲得に伴う企業価値の上昇
- 排出枠の売却による利益獲得
- 省電力達成による、電気代の削減
日本国内では、リース会社がEV等を利用して排出枠確保の商品を開発しております。
しかし、まずは原点に帰り、自社の設備について抜本的に見直しいただけませんか?
国内のみならず、海外にむけて、そして、私たちみんなの大切な地球の将来の未来の環境にむけて、検討すべきものだと考えております。
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